海に生きる!嶋矢水産の現場奮闘期!

海に生きる!嶋矢水産の

2017年09月03日鱧のゆびき

 

こんにちは!

 

愛媛は松山のこだわり鮮魚卸売問屋 嶋矢水産です!

 

瀬戸内の鮮魚を飲食店の皆様にお届けします!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

京都の夏といえば祇園祭にハモ料理。

 

9月に入って鱧のシーズンは終わったかのようですが

まだハモの出荷をしています。

はもが京都の文化とまで言われるようになった理由は、

その昔鮮魚を運ぶ技術がなかったころ、

活きたまま京都まで運ぶことができる数少ない魚だったそうです。

鱧は水から揚げても皮膚呼吸だけで

24時間以上生きているといわれています。

そのため、京都の人たちはこれを何とか美味しく食べようと

鱧の骨切りなる技術を生み出したそうです。

DSC_0467

しかし、鱧の旬は晩秋である、と。

晩秋あたりに獲れる物は、産卵後にに旺盛な食欲を満たし

身が肥え脂がのり、体表が金色を帯びてきます。

この時期の鱧は「金ハモ」「落ちハモ」と呼ばれ、

こちらも別な旬となります。

この時期の鱧は綿引はもちろん、マツタケと一緒に

土瓶蒸し、ハモ鍋もおいしいですね。

鱧は原体・開きはもちろん骨切でも出荷します。

——————————————————————————

 

瀬戸内の鮮魚を新鮮なままに、 鮮度を落とさず皆様に直送できるよう

 

いつも心がけております。

 

松山近海で水揚げされる天然魚,

 

鯛・カンパチ・ハマチ・鰤等の養殖魚などの仕入れについては、

 

お気軽に愛媛県松山市の嶋矢水産へお問い合わせ下さい!!